着物  袋帯 ファッション 牛首紬(うしくびつむぎ)

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着物 袋帯牛首紬(うしくびつむぎ)帯揚げは黄色系がおすすめです♪着物1、帯1、帯締め1のセット販売です!帯に少し汚れあり素人寸法身丈 164袖丈 50ゆき 66前幅 25後ろ幅 29よく三大紬、といいますが「結城紬」「大島紬」ときてもうひとつに「牛首紬」があげられます「一度は来てみたい、憧れの紬」とも呼ばれていますね「牛首紬」は石川県の白山市白峰で生産されている紬ですが、ここの旧地名が「牛首村」ということでこの名がついたと言われています。今、工房は2つしかなく、とても生産量が少ないため、お持ちの方も少ないです。雪国で織られる牛首紬は、釘にひっかかっても釘のほうが抜けてしまうほど丈夫ということから釘抜き紬とも呼ばれるほど堅牢な紬です。特徴としては、紬で唯一白生地で織って後染をするものであり、絣などとはまた違い、優美な風合いが魅力です。また「玉繭」という2頭の蚕が共同で一個の繭を作ったものを使っているのが特徴です。玉繭は全体の2%程度しかなく、繭からは2本の糸が出るため絡み合ったりしてうまく糸がとれないため、くず繭の扱いとなってしまいますが、とても丈夫で肌触りも良く、光沢もある糸がとれます。伝統の技法でこの玉繭の糸を引いて作る牛首紬は、糸が絡んだところに節ができ、そこに染料が溜まって独特な風合いが出ます。雪国の寒さの中、女の人が糸を紡いで作る牛首紬。雪山の光景と相まって、とてもロマンが感じられ、またその温もりのようなものに、惹かれます。人の手によって紡がれた糸は、素朴ですが空気を含んでいて艶もあり、伸縮性もあり、絹本来の魅力が感じられます。なんとも言えない艶にうっとりします。また最初は生地に産毛のようなものがあるのですが、着込むほどにその産毛がとれてさらに艶やかな光沢が出ます。紬は着込むほどに味がでるものですから、白っぽい牛首紬を楽しんで、また濃いめの色に染め替えて着る、なんてことをしてみてもいいかもしれませんね♪呉服の商売を30年ほどして、着物の着付けの講師もしていた祖母が保管していた着物や小物たちを出品させていただきました^^自宅保管ですので、ご理解の方お願いいたします!そのほか気になる点などあれば気軽にコメントしていただければと思います!

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