クリストファー・ノーラン監督の名作映画バットマンビギンズで登場したバットモービル・タンブラーの1/32スロットカーです。スロットカーのプロダクト版はscalextric社製（写真10,11の迷彩の方）がありますがプレミア価格な上、正直造形とかイマイチに思えました。（まあ買ったわけですが）そこで素材、パーツ選定、加工に試作、試行錯誤を重ねて自作しました。正真正銘世界で1台です。自作に凝っていた時期の後期の作品で、ずっと取っておこうと思ってましたが、色々と物入りになったのでこの機会にご興味のある方へお譲りします。こだわりポイント:・前輪は独立懸架（scalextric社製は同軸なのでどう見てもダークナイトでの緊急脱出でバッドポットにはならなさそう）・ライトは前方6灯（運転席下×2、運転席上×2、キャノピー奥×2）これも劇中がほぼ夜のシーンなのでどうしても入れたかった。scalextric版はライトはつきません。・車体のスケール感を近づける（scalextric社製はパトカーよりも小さいので多分1/40なさそう）・後部ロケットポッドを点灯させる（劇中でも屈指の見せ場なので）・壊れにくい（走らせた時に簡単に接触して壊れる軍用車は嫌なのでボディ、シャーシとも金属パーツ採用でかなりタフ）・ちゃんと走る（スロットカーなので走ってなんぼ、その為後ろの4輪はホイールは目をつぶってタミヤのミニ四駆パーツに換装してます。銀座博品館コースも周回は余裕でした）・メンテナンスできる（裏のネジを外せば内部メンテナンスは可能です。でもライトの電装クリアランスはそれなりにシビアなので開ける時は気をつけてください）ボディベースはJadatoys製1/32。シャーシはアルミ板削り出し。全長12.5mm 幅73mm重量178g（装甲車なのでそこは割り切りで。）駆動方式はインラインシャーシ底のマグネットはガラステープで固定しているので外せば豪快にノーマグ仕様でも走ります。前輪は接地向上のためにベースタイヤ上にもう一枚巻いてます。（外しても走りますが接地感が少ないです）今回販売するのは黒いタンブラー本体のみです。コース、アクリル台、scalextric版迷彩タンブラーはつきません。アマチュアの作品なことをご理解の上、ノークレームノーリターンでお願いします。