CAP GOLD(260ミクロンの特厚金張で通常の金メッキの厚みが0.1ミクロン程度なので全くの別物。見た目は金無垢ほぼ変わらず、耐久性もSGP(セイコーの金メッキモデル)とは比較になりません。最高級モデルにしか採用されない仕様なので個体数が極めて少なく希少です。1978年頃のセイコーのフラッグシップモデルです。(現在のグランドセイコーとほぼ同じ立ち位置)約48年前の時計として考えると素晴らしい状態で完動品、バンドも純正販売年からして、当然ながら動品残存数も減り続ける中ここまでコンディションの良い品は今後手に入りにくくなると存じます。(私のコレクション出品もこの商品は今回で最後の一本です)参考までに当時の定価が15万円。店頭では多少下がるでしょうが1978年の大卒初任給が10万前後なので一ヵ月の給料では買えないレベルの時計だったようです。コンディションと動作外観時計分野は重箱の隅をつつくような質問やクレームが非常に多いので外観は写真の通りです。それ以上の事はお答えしません。バンドは前オーナーがつけた傷がありますが貴重な純正バンドなのでそのままお付けします。(メルカリのコンディション欄の状態にバンド含まず(マイナスドライバー一本で長さは簡単に調整できます。現在は約18cmです。写真の状態を最優先とします。機能リューズ操作全てOKカレンダー動作異常無し精度はクォーツなのでそうそうずれず、日常使いに困った事はありませんが流石に48年前と全く同じとはいかないでしょう。精度はオールドクォーツに新品以上を求めてくる方が過去実際にいたので一切保証しません。上記の通りです。電池は新品に交換済み。すでに入手能なパッキンの状態も悪くなく、開かなくなる事で悪名高い電池蓋もスムーズに開きます。ただし!あくまでも48年前の時計。防水性能は全く無しと考えてください。私は真冬以外着用せずコレクションにしていました。なお、オールド時計あるあるのつけていると文字盤が水蒸気で曇る事もなく、電池交換の範囲から見える基盤もきれいなものです。バンドは純正ですが写真の通りキズあります。しかし「純正バンド」自体に価値のある商品なので味としてご利用いただければと存じます。価値を理解して愛用してくださる方にお譲りできれば嬉しく存じます。