ラムの形状は更なる変化を遂げており、極めてアグレッシブな製品、例えるなら海洋 生物のマンタとフォーミュラワンカーが合体したものです。ハンドルバー上部の手のひら部分は 6%縮小し、裏側のエルゴノミックゾーンも改良され、クライミングの最中やリラックスした走りにも有効な、親指を休ませる為の「サムゾーン」という凹みを新たに作りました。アウターケーブルの配線部分は幅広くし、流れるようなケーブルライン、出口はサイクルコンピューター台座としても 使用できるマンタデッキと一体化、それによりブレーキ・シフティング性能を画期的に向上させました。 ドロップ部分はあらゆる箇所で握りやすいよう、特別な放物線を描いており、決して深すぎることはありません。(プログレッシブ パラボリック アクション)。一方向性のカーボン繊維を理想的に積層し、重量をわずか 410 グラム(420-120)にする事ができました。中古ですが、目立った汚れはありません。