超希少なフェルナンデスのストラトネックですNirvana（ニルヴァーナ）のボーカル、カートコバーンが使用していた、いわゆるVandalism Stratocaster（ヴァンダリズムストラト）のネックに使用されていたものと完全同型のネックです。Vandalism Stratocasterは有名なLive at Paramount 1991 で使用されていたギターで、諸説ありますがボディはFender Japanのボディでネックが本品であるフェルナンデスのネックを付けたカスタムギターと言われています。特徴的なロゴに独特なヘッドシェイプで記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。本品はカートコバーンが使用してるものと完全に同じ物で、同ロゴのモデルはフェルナンデスが海外向けとして輸出販売していたLEシリーズ（現行の中国製とは全くの別物で、当時のRSTシリーズの海外版と考えられています）の87年頃から89年頃までのわずかな期間に作られた非常に珍しいものとなっています。実際にオークションサイトなど過去の履歴を10年ほど遡って見ても完全同型のネックは1度も出品されていません。同モデルのデカールを貼り付けた似て非なるネックでVandalism Stratocasterっぽく販売された物もありましたが、現行のLEシリーズを使用した粗悪な物ばかりで、日本製のしっかりとした作りの本品とは見るからにクオリティの違いが分かります。40年近く前の物ですが状態はかなり良く、ほんのわずかな小傷などありますが年式を考えればミントコンディションと言っても過言ではなく、フレットもオリジナルで9割近く残っています。ネックの状態はストレートで、自分が見た限りではトラスロッドは1度も触っていません。ペグもオリジナルで全く問題なく、ナットとストリングガイドもオリジナルです。自身所有のFenderJapanのボディにはピッタリだったので、FenderJapanボディはポン付け出来ると思います。本物の証拠として、本品のボディとネックプレートの画像を添付しておきます。※ネックを交換してボディは自分で使用したい為、ボディとネックプレートは付属しません。セットで購入したい場合は質問にてお願いします。ヴィンテージの部類に入ると思いますので、理解のある方の購入お願いします。