日本伝統工芸正会員である大島猛氏の作品の一部であります、大高棗2個セットです。作品を作成した日本伝統工芸正会員である大島猛氏は県展に5回入賞し、日本伝統工芸を極めた鬼才でもあります。その中でもこちらの作品は轆轤を使い、丸太から大高棗を繰り出し、素晴らしい作品を作り上げました。最初の作品は硬い黒檀を、轆轤で繰り数日かけて生まれた素晴らしい棗です。もう一つの作品はシャム柿の原木を轆轤で繰り出し作られた素晴らしい棗です。(引用)元来はタイ産でシャムガキ（カキノキ科）と呼ばれるものがあったが、近年減少により輸入されなくなり、よく似た南米産のシリコテをシャムガキと呼ぶようになっている。もともとシャムガキは、日本では、黒い木の需要が高いため、おそらく、同じカキノキ科のコクタンの仲間を輸入した事に端を発していると推測できます。他にも数点作品がありますが、どれもみな素晴らしい作品ばかりです。大島猛氏の情報はGoogleで検索してみて下さい。種類···茶道具