Lotta Skeletrix ロッタスケルトリクス はロシア出身のスタイリスト兼デザイナーのLOTTA VOLKOVA ロッタヴォルコヴァが2004年から2006年の短い期間のみ展開された伝説のブランド。2001年にロッタは19歳のときに渡英し、セントラル・セントマーチンズで写真と映像を学び、パンクやゴシック等のアンダーグラウンドカルチャーを自身のブランドで表現しようとブランドを発足。現在はスタイリストとして様々なブランドに関わり、Demna Gvasalia デムナヴァザリアの手掛けるデビュー時のVetements ヴェトモンやBalenciaga バレンシアガのコレクションを手掛け、Gosha Rubchinskiy ゴーシャラブチンスキーや、NYの新進ブランド Sies Marjan Sander Lak 等のスタイリングもし、今最も旬なブランドの陰には必ず彼女の存在がある。CHRISTIAN DADA クリスチャンダダ のデザイナー 森川マサノリさんもLottaを当時愛用しており、自身のコレクションでもオマージュアイテムを発表しておりました。日本では当時勢いのあった青山LOVELESSで当時のバイヤー吉井雄一さんの目にとまり、全てのコレクションが買い付けされる等、カルト的な人気を誇りました。デストロイシリーズは当時人気のあったDior homme ディオールオム同様にハンドメイドでダメージ加工とスタッズ打ち込みを行なっており、アートピースとしても貴重な作品です。その当時の今では手に入らない非常に希少なアイコンアイテムであったスタッズ デストロイベストです。元からのデストロイ加工と経年変化もあり、デストロイダメージが広がっており、色褪せとスタッズの変色、錆びがございますが、それでも尚、このブランドの表現するゴス、パンク、メタル、サブカルで退廃的なイメージを味として楽しめると思います。大変古いヴィンテージ品故に、あくまで個人保管の中古品ということを広い御心でご理解下さい。サイズ 不明 カラー ブラック肩幅 約42cm身幅 約47cm着丈 約64cm素材 不明(コットンデニム)生産国 不明左胸ガンパッチ仕様背面裏側裾下にロッタのレザータグ有り製品表示タグ無し当時、パリのMaria Luisaで購入致しました。