Indonesia / インドネシア東ジャワ・世界遺産Female Divinity -Andesite /女神・安山岩15〜19th century / 15〜18世紀 シンガサリ王朝時代の初代王の妃デーテ(Queen Dedes)か、又は女王ラージャパトニーかの伝説、古文献が伝える女王が菩薩との同定義の石像。美しく魅力的な女神坐像右手は降魔印、左手は胸前方で第1、2指で輪を作り第3、4指を念じる両方のすねの前部分に長い垂飾がかかるのも、立像坐像ともにマジャパイト期の彫像にしばしば現れる形式尊顔及び頭部のみを見れば中部ジャワのチャンディ◦バノンやボロブドゥール系(8〜9世紀)石像全体を見るに東部ジャワのシンガサリ時代(Singasari)からマジャパイト時代(Majapahit)以降の作1990年代以降、ジャワを中心に14〜15世紀頃に栄えたヒンドゥー教のマジャパイト王朝について詳しい様子がわかってきたとしていますが、ジャカルタ国立博物館でも年代と作行きについては未だ予測の範疇だとしています※サイズはそれほど大きくありませんが安山岩なので見た目以上にかなり重いですHeight / About 34cm Width / About 24cm◎東京国立博物館の本館・東洋館のミュージアムショップではインテリア仏頭が30万円前後で販売されています。複製品のオモチャでも現在ではそれ程の価格です◎ 悠久の世界遺産の文化財に興味のある方はぜひご検討ください✴︎発掘文化財✴︎画像で真贋の分からない方、砂岩.安山岩等の石質が分からない方は固くお断りします✴︎国内仏教美術商及び骨董業の鑑定は、石像に関して鑑定レベルに達しないので一切お断り致します