「イカれチン↑」OG=ブランド、“Caretaker”シリーズから、高島屋製のビンテージの着物コートをメディウムにした「DOU-CHU」コートが到着↑裏地を排し、大きな丸い襟元からフロント、袖まで並ぶフレンチ アンテークのコロゾボタン。袖ボタンを開けると、トンビやポンチョの様なシルエットに可変。明け烏とでも云い魔性か服単体でも化け物じみてマスが、羽織るととてもエレガントな1枚デス。サイズ：FREE肩59cm 袖丈38cm 身幅63cm 着丈87cm襟17cm 袖先 最大50cm開閉手洗い済み太く赤い毛糸と黒く細い糸で、バッテン編みのような凹凸に温かみとふくらみを感じる非常に力強い生地感。ウールベースですが春先まで着用可能な印象デス。そこに、生地の毛糸やシルク糸など手縫いでボタンホールを増設。フロント10個、襟元に2個、両袖に12個計26個ものフランス アンティークボタンが並びマス。首元のスナップボタンや襟ボタンでの首元のシルエットの変化も見所の１つデスが、袖先から脇下までフルオープンにした袖のボタンの開閉により、コートとポンチョの中間の様なマージナルな印象。テーラードの上着としてわ勿論の事、ライダースのアウターとしても抜群のインパクトを与える1着デス。和風の定番の道中や着物コートですが、実話、その源流わ、1543年に種子島に漂着したポルトガル人のマント。それまで、中国を仰いできた日本にとって、それわ、初めての「文明の衝突」であり、同じく伝来した「鉄砲と火薬」わ新しい時代の幕開けでした。今年、2024年わ世界情勢を左右する重要な年だそうで、「民主主義を決める年」などと云われておりマス。今日も、世界各地で戦争と云ふ名の「衝突」があり「人の衝突」こそが、建国と自由の根幹にあった筈のアメリカでわ、「もしトラ」などと云ふ言葉が怪しく翻っておりマス。戦争や災害が猛威を振るう乱世でも、人わ満潮に生まれ、干潮で死んでいく。自分の親しき人だけわ、決して悲しい思いをして欲しくない。その願いこそが、「衝突」の緩衝材であり得るか。「道中のご安全を祈って」私たちわ、あまりに近くなりすぎたが、未だに、お互いを知らない。正しく未だ道中であります。